シールドケーブル(Shielded cable)

シールドケーブルShielded cable)とは、金属箔や金属製ブレード(組み紐)などで内部の導線を覆ったケーブルであり、外部からのノイズの干渉を受けにくい。ギターやベースなどの楽器、エフェクター、アンプに接続し、結線するために使われる。

2本の絶縁線を互いにより合わせた、シールド撚り対線(よりついせん)(STPShield Twisted Pairケーブル)は、ケーブル内部の導線を金属で被覆しているため、外部からの干渉を排することができる。

シールドのノイズ

シールドはシールド線が細かったり、皮膜が薄かったりすると、アンテナと同じ役目を果たしてしまう。エフェクター同士をつなぐ短いシールドであったとしても、余計な電波を外部から受信し、ノイズの原因となってしまったり、逆に楽器の音声信号が放電し、音ヤセの原因となってしまう。
シールドのノイズの簡単なチェック方法として、まず、楽器とアンプをつなぎ、音の出る状態でシールドを蛍光灯に近づけた場合に、細かいノイズが入るようなら、あまり質の良いものではないので、買い替えをおすすめする。さらに、シールドをアンプの電源トランスがある場所(真上)に乗せて、低い音のノイズが入るようであれば、必ず交換していただきたい。
中に使用されている銅線が太いほど音質劣化が少なく、ビニール皮膜が硬いほど耐久性が高いので、シールドの真中あたりを触って、太くて硬いものがよい。プラグもしっかりしたものを選ぼう。そして、銅線の純度は4N(99.99%)以上のものをおすすめする。ギターやベースがボディ・サイドにインプット・ジャックのあるタイプなら、片側が“L字”のシールドのほうが、ジャック保護、断線防止効果がある。

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