モジュレーション(Modulation)系エフェクター

モジュレーション(Modulation)系エフェクターは、原音に揺らぎやうねりをあたえる。コーラス、フランジャー、フェイザー、トレモロ、ワウなど。 コーラス(Chorus) コーラス(Chorus)は、ディレイ回路を使用して微妙に遅らせた信号を原音にミックスし、2本がユニゾンしているような厚みある音を作り、ゆらぎと空間的な広がり、音的色彩感をもたらしてにじむような音を作るエフェクター。タイミングの遅れた音を作り、上下にゆれるピッチで得られる音をミックスし、クリアーでソフトな複音感を生み出す。元の音に少し遅れた同じ音を加える、つまり、同じ波形を時間的に微妙にずらす(15~30msec程度の遅らせ … 続きを読む モジュレーション(Modulation)系エフェクター

» モジュレーション(Modulation)系エフェクターの続きを読む

空間系(反響、残響系)エフェクター

空間系(反響、残響系)エフェクターは、ディレイ、リバーブなどである。 ディレイ (Delay) ディレイ (Delay)は、反響音(エコー)をシミュレートし、山びこのように音を遅れさせる空間系エフェクター。音を少し遅らせて、原音に遅れた音をミックスすることによって、ふたつに聴こえるようにすることで、一定の間隔で山びこのような音がかえってくる感じ(エコー効果)を作る。操作次第では、ステレオ効果や広いホールでプレイしているような残響感を出したり、遅れる時間を短くしてふたりでユニゾンで弾いているような効果を作ったり、リズムと遅れのテンポを合わせて単独では弾けない複雑なリズムを鳴らすこともできる。 デ … 続きを読む 空間系(反響、残響系)エフェクター

» 空間系(反響、残響系)エフェクターの続きを読む

ヘッドフォン(headphone)

ヘッドフォン(headphone)やイヤフォン(earphone)は、電気信号を音響信号に変換する小型の装置であり、再生装置や受信機から出力された電気信号を、耳に接近したスピーカーを用いて音波(可聴音)に変換する。両耳にあてたり(ステレオフォン)、差し込んで(イヤフォン)単独で音を聞く際に用いる。また、マイクを備えたものはヘッドセットとよばれる。これらは、必然的に製品数も多く、高音質かつ高装着感が要求され、高性能化している。 ヘッドフォンは省スペースで、わずかな音漏れがあるとしても、他人に迷惑をかけることは少なく基本的にひとり1個のヘッドフォンで聴くためスピーカーと異なる条件に差はない。スピー … 続きを読む ヘッドフォン(headphone)

» ヘッドフォン(headphone)の続きを読む

オーディオラック(audio rack)

オーディオラック(audio rack)について。 ワンランク上の音質を オーディオラックなどのアクセサリーで振動を処理する オーディオはソース源であるプレーヤーとアンプ、そして最終的に音を届けるスピーカーなどのコンポで成り立つ。しかし、それらをきちんと接続しつつも、様々な要因でその音は歪められている。その要因たるものは、とりわけ振動である。 そこで有害振動や共振(エネルギーを有する系が外部から与えられた刺激により固有振動を起こす。振動体が2つあって、その固有振動数が等しいとき、この2つの振動体の間で振動エネルギーが行き来する)対策のためのアクセサリーの代表格が、オーディオラックやオーディオボ … 続きを読む オーディオラック(audio rack)

» オーディオラック(audio rack)の続きを読む

イコライザー(Equalizer、EQ)

イコライザー(Equalizer、EQ)とは、音の周波数を帯域ごとに、カットやブースト(増幅)する、すなわち、音声信号の周波数特性を変更する装置である。 倍音成分や高調波成分、ノイズ成分など、音声信号の特定の周波数帯域 を強調したり、逆に減少させて全体的な音質の補正(平均化) や 改善、あるいは積極的な音作りに使用する。個別のトラックや曲全体の音質補正をするのに欠かせない。 ハウリング(マイクで拾った音をスピーカーを使用して再生する際にスピーカーの音をマイクが拾ってフィードバックループが形成されることによって大きく不快な音が生じる現象)が起こった際に、スピーカーの音量を抑えずに音響特性に応じた … 続きを読む イコライザー(Equalizer、EQ)

» イコライザー(Equalizer、EQ)の続きを読む

シールドケーブル(Shielded cable)

シールドケーブル(Shielded cable)とは、金属箔や金属製ブレード(組み紐)などで内部の導線を覆ったケーブルであり、外部からのノイズの干渉を受けにくい。ギターやベースなどの楽器、エフェクター、アンプに接続し、結線するために使われる。 2本の絶縁線を互いにより合わせた、シールド撚り対線(よりついせん)(STP(Shield Twisted Pair)ケーブル)は、ケーブル内部の導線を金属で被覆しているため、外部からの干渉を排することができる。 シールドのノイズ シールドはシールド線が細かったり、皮膜が薄かったりすると、アンテナと同じ役目を果たしてしまう。エフェクター同士をつなぐ短いシー … 続きを読む シールドケーブル(Shielded cable)

» シールドケーブル(Shielded cable)の続きを読む

RCAケーブル

オーディオの音質を左右するアクセサリーのうち、信号伝送のために不可欠かつ音質への影響が絶大なのがオーディオケーブルであり、様々なブランドやレンジのモデルが存在する。 かつては機材と機材をつなぐ単なる電線としか考えられていなかったが、現代では数千円~数万円が当然となり、数十万円、百万円をクラスも存在する。信号を通すことから音質への影響は計り知れない。また、他のアクセサリーとは別格としてコンポーネント的な扱いをしたほうがよいだろう。そのうち、RCAケーブルについて焦点をあててみよう。 RCAケーブルが伝送する信号の種類 RCAケーブルは、主にCDプレーヤーとアンプ、プリアンプとパワーアンプなどを接 … 続きを読む RCAケーブル

» RCAケーブルの続きを読む

ケーブル素材と特徴

ケーブルに起こる様々な現象を回避するために行われてきた各要素の工夫について見ていこう。 まず導体であるが、純度、結晶構造の側面から考えることができる。 純度について 金属には通常不純物が含まれており、その純度はパーセントで表され、通常は99.999…という数値になる。「9」の数で純度を表すので、「nine」頭文字から何Nという表示をする。7Nであれば9が7つ=99.99999%の純度=0.00001%が不純物となる。 一般的な銅線は4N(99.99%)程度で通常は6Nまで。 一般的には純度が高いと結晶構造の乱れがなく、それだけ信号の通りがよいとされる。 結晶構造について銅は結晶を持っており、主 … 続きを読む ケーブル素材と特徴

» ケーブル素材と特徴の続きを読む

ケーブル(Cable)

ケーブルの技術的な側面は測定にかからないような微細なもので、ケーブルによる音質変化は理論的には説明しがたいが、実際に音質は変化する、としか言いようがない。 ケーブルの音を変える要素 ケーブルの音を変える要素は、主に導体、構造、絶縁体の三つである。そしてRCAケーブルにおいては、プラグという要素が加わる。これらはケーブルの中で何か起きているかという現象と密接に関係してくるので、切り離して考えることはできない。 素材や構造によって音が変わるのは確かだが、なぜその素材が使用されるのかや各構造の意味を理解するためには、信号伝送の過程で生じる(と推測されている)事柄を知っておいた方がいいだろう。 導体 … 続きを読む ケーブル(Cable)

» ケーブル(Cable)の続きを読む

歪み系エフェクター

歪み系エフェクターはオーバードライブ、ディストーション、ファズなど オーバードライブ (Over Drive) 音色に歪みを与え、倍音を付加し、ギターやベースの音に厚みと力強さをもたらす。また、同時にサスティンを増す効果もある。おとなしく音色もマイルドで、ピッキングの強弱により、かかり具合がわかる。ソフトにピッキンブすると生音に近くなる。耳触りがよく、とても人気がある。 アンプに対して楽器入力側からの過入力、過大増幅になったとき、アンプの限界で飽和し出力音が歪む現象を主に半導体回路で模すことにより再現したものである。ドライブ、ゲインなどで歪み量を、トーン、カラー、フィルターなどで音色を調整。レ … 続きを読む 歪み系エフェクター

» 歪み系エフェクターの続きを読む

エフェクター概論

エフェクター(effects unit, effects pedal,stomp box,EFX)とは、音に特殊な効果(effect、エフェク卜)を与える装置であり、主に楽器の原音や音声に音響効果を加える装置のことである。 楽器とアンプの間にエフェクターをセットすることで楽器の音を加工し、そうして加工された音がアンプのスピーカーやヘッドフォンから出てくるという手順でサウンドを変化させる。 エフェクトの系統 エフェクターは、主に、歪み系、空間系(反響、残響系)、モジュレーション系、補正系の4つの系統に分けられる。 エフェクターをもちいることで、サウンドに特殊な効果をプラスできるだけでなくスイッチ … 続きを読む エフェクター概論

» エフェクター概論の続きを読む